サステナビリティ基本方針
デサントグループは、社会から期待される責任を果たし、事業の持続可能な成長をより促進させるため、従来の「CSR基本方針」を2021年度より「サスティナビリティ方針」へと名称を変更しました。
デサントグループは、『すべての人々に、スポーツを遊ぶ楽しさを』という企業理念に基づき、スポーツを通じて人々の身体と心を豊かにし、健全なライフスタイルの創造や持続可能な社会に貢献しています。また、デサントグループの企業活動において影響を受けるステークホルダーの人権を尊重し、基本的姿勢として「デサントグループ人権方針」(以下本方針)を定め、責任を果たしてまいります。
デサントグループは、「世界人権宣言」や国際労働機関(ILO)の「労働における基本的原則及び権利に関する宣言」、国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」、国連グローバル・コンパクトの定める「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の4 分野10 原則など、人権に関する国際規範を支持し、人権を尊重します。
本方針はデサントグループ会社すべての役員及び従業員に適用されます。また、デサントグループのビジネスパートナーおよびその他の関係者に対し、本方針の支持、人権の尊重に努めていただくよう働きかけ、協働し推進することを期待します。
デサントグループは人権尊重に対する責任を果たすため、人権デュー・ディリジェンスを実施することの重要性を認識しています。その仕組みを通じ人権への負の影響を特定し、その防止および軽減を図り、またこれらについての適切な情報開示を実施することを目指します。
デサントグループは、事業活動による人権に関する負の影響に関する対応について、関連するステークホルダーと対話・協議をします。
デサントグループの事業活動により、人権に対する負の影響が現れた、あるいは関与が明らかになった場合は速やかに適切な手続きと対話を通じ是正に取り組みます。
デサントグループでは本方針を役員及び従業員に浸透させるため、人権にかかわる適切な教育と能力育成に努めます。
デサントグループは、本方針に基づく人権尊重の取り組みの進捗状況を、ウェブサイト等で開示します。
2024 年4 月1 日
代表取締役社長 小関 秀一
デサントは、環境経営の指針として「デサント環境基本理念・デサント環境方針」を定めるとともに、経営企画室を主管部署として環境保全活動を推進し、環境負荷・環境リスクを低減するとともに、それらの発生を予防するための行動を積極的・継続的に行っています。
デサントは、地球環境保全が最重要課題の一つであることを認識し、企業活動のあらゆる面で積極的・継続的に環境保全に配慮して行動する。
デサント環境基本理念に基づき、環境保全活動を推進し、環境負荷・環境リスクを低減し、その発生を予防するための行動を積極的・継続的に行う為に、下記の事項を定める。
デサントは、国連グローバル・コンパクトの定める「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の4分野10原則を支持し、社会の良き一員として責任あるリーダーシップを発揮すると同時に、これから当社グループが一層のグローバル化を進めるうえで、基本となる行動指針として捉えていきます。そして、持続可能な地球社会の実現に貢献できるよう、より一層、積極的に活動していきます。